| 内容説明 |
ミュンシュはボストンSO.の音楽監督を1962年に辞任するが、1967年にパリO.の初代音楽監督になるまではフリーとして活躍し、フィラデルフィアO.にも度々客演した。1963年3月14日にセッション録音したフォーレ、ラヴェル、ベルリオーズの作品を集めた1枚が有名だが、フォーレとラヴェルはその数日前に行われた演奏会(7日、8日、9日、11日)でも取り上げられており、当日はラヴェル「ダフニスとクロエ組曲第2番」とオネゲル「交響曲第2番」も演奏された。
そして、ここで重要レパートリーであるベルリオーズの「幻想」がフィラデルフィアO.との演奏で聴けるのは実に嬉しい限り。1965年1月の演奏という事で、さらに詳しい日程は不明だが、ボストン在任中の1958年から客演を続けてきたこのオーケストラと良好な関係にあったのは間違いないし、演奏もミュンシュらしさが確認できる。
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