シベリウス/ヴァイオリン協奏曲 マルティノン
ジャン・マルティノン/
シカゴSO./
フランス国立放送O.(*)/
ピエール・ドゥーカン(Vn)
1965年12月2日 シカゴ
1956年3月22日 パリ(*)
KAPELLMEISTER Ⅲ
KMD-129-M ¥ 2,200(税込)
「爆演堂」はライヴ音源やLP復刻によるコレクターズ・クラシックCD-Rの輸入盤通販専門店です。(フォーマットは一部を除き、ほとんどがCD-R盤となります)
「ライヴ盤」では、半世紀以上前の演奏会での普段聴くことのできない演目や共演が修正なしのリアル・ライヴで体験できます。音質についてはクリアで高音質なものからノイズ、音飛び、欠落などがかなり見受けられるような状態の悪いものまで様々存在しますが、全てレアで貴重な音源ばかりです。
また「復刻盤」では半世紀以上前のLPの貴重な録音が聴けます。 未CD化のものはもちろん、廃盤状態の音源まで多数あります。原盤の状態により針音やノイズは少なからず混入しますが、LPならではの温かみを感じる事ができます。
前述の通り、当店の取り扱い商品は一部を除きプレスしたCD盤ではなくほとんどがCD-R盤となります。CD-Rの取り扱いについては、プレスCDと同様、直射日光を避けるよう保存状態にご注意下さい。また高温、多湿の場所に長時間放置しますと録音面に支障が生じる場合があります。なお初期型などの一部CDプレーヤーで再生できない場合があります。
※当店は基本的に在庫は持ちません。受注後に代理店にオーダーしますので、入荷まで1週間から10日ほどお待ちいただきます。ご了承下さい。
ジャン・マルティノン/
シカゴSO./
フランス国立放送O.(*)/
ピエール・ドゥーカン(Vn)
1965年12月2日 シカゴ
1956年3月22日 パリ(*)
KAPELLMEISTER Ⅲ
KMD-129-M ¥ 2,200(税込)
イゴール・マルケヴィチ/
フランス国立放送O./
クララ・ハスキル(P)
1955年6月8日 パリ
KAPELLMEISTER Ⅲ
KMD-121/2-M (2CD) ¥ 3,300(税込)
キリル・コンドラシン/
ソフィアPO./
モスクワPO.(*)
1955年11月 ソフィア
1964年5月13日 モスクワ(*)
KAPELLMEISTER Ⅲ
KMD-124-M ¥ 2,200(税込)
エーリッヒ・ラインスドルフ/
ミラノ放送SO./
ボストンSO.(*)/
リッカルド・ブレンゴラ(Vn)/
ジョゼフ・シルヴァースタイン(Vn)(*)
1961年3月23日 ミラノ
1963年4月6日 ボストン(*)
KAPELLMEISTER Ⅲ
KMD-130-M ¥ 2,200(税込)
フリッツ・マーラー/
ハートフォードSO.&Cho./
ハート・スコラ・カントルム/
デヴィッド・ロイド(T)
1958年
DYNAMIK
DYN-M-1063 ¥ 1,800(税込)
シクステン・エールリンク/
ロサンゼルスPO./
イツァーク・パールマン(Vn)
1966年2月17日 ロサンゼルス
EVERLAST EVE-713/4-S (2CD) ¥ 3,300(税込)
スウェーデンの指揮者エールリンクは1963年にアメリカに渡り、ポール・パレ―の後任としてデトロイトSO.の首席指揮者に就任するが、その時期にロサンゼルスPO.を振ったライヴ。中でもパールマンとの共演が聴き物だが、パールマンもアメリカでの正式デビューは同じ年の1963年3月5日で、カーネギー・ホールに於いて弾いたヴィエニャフスキの「ヴァイオリン協奏曲第1番」であった。このエールリンクとのブルッフでは、21歳の若きパールマンの見事な演奏を堪能できる。エールリンクが残した音源は、やはり北欧レパートリーが目立つが、ここでは貴重なショスタコーヴィチの凄演が聴ける。
ロベルト・ベンツィ/
ラムルーO.
1962年
ESTERHAZY EST-M-028 ¥ 1,800(税込)
仏Philips 835117原盤。
ロベルト・ベンツィ(1937-)は、マルセイユに生まれのフランスの指揮者。音楽家であるイタリア人の両親の下、幼少期から専門的な音楽教育を受け、1947年からはアンドレ・クリュイタンスに指揮を学び始める。1948年に指揮者としてデビューし、翌1949年に天才少年指揮者として映画「栄光への序曲 Prélude à la gloire」に主演した事で一躍スターの座に昇りつめ、1952年にも「運命の呼び声 L'Appel du destin」にも出演した。1954年にオペラでのデビューを飾り、1959年にはパリ・オペラ座で「カルメン」を指揮する。これはオペラ座での同作品の初めての上演であった。
1972年から1987年までボルドー・アキテーヌ国立O.の、1989年から1998年までアーネムPO.の音楽監督を歴任。現在までにベルリンPO.、シュターツカペレ・ドレスデン、アムステルダム・コンセルトヘボウO.、クリーヴランドO.、フィラデルフィアO.等の主要なオーケストラに客演したほか、メトロポリタン歌劇場、モネ劇場などでオペラも指揮した。
当盤では、ハイドン「第55番 “”校長先生”」「第85番 “王妃”」をラムルーO.との艶やかな演奏で堪能できる。なお、「おもちゃの交響曲」として知られる「Hob.ll:47」も収録されており、これは後にレオポルド・モーツァルトの作品であるとの説が定着したが、この録音では「ディヴェルティメント第47番」として収録されている。
2つの交響曲の間で清涼剤のような役割を果たすかのような快活な演奏が魅力的。