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シベリウス/ヴァイオリン協奏曲 マルティノン
シベリウス/ヴァイオリン協奏曲 マルティノン
レーベル名
KAPELLMEISTER Ⅲ
品番
KMD-129-M
内容
シベリウス/ヴァイオリン協奏曲
ヘンデル/組曲「王宮の花火の音楽」(抜粋)(*)
演奏者
ジャン・マルティノン/
シカゴSO./
フランス国立放送O.(*)/
ピエール・ドゥーカン(Vn)
録音
1965年12月2日 シカゴ
1956年3月22日 パリ(*)
内容説明
マルティノンの北欧系と言えば、ニールセン「不滅」の有名な1966年の録音があるが、シベリウスは意外と珍しい。マルティノンというとフランス音楽のイメージが強いが、自身ドイツ系アルザス人の血を引き、ドイツ音楽の解釈に対しても評価は高かったといわれる。しかし、シカゴSO.時代ではドイツ音楽の比重を下げた事が不評を招いた。同じく北欧系もほとんど取り上げなかったようだが、前述のニールセンの名演を聴けば、その点は残念でならない。当盤ではシベリウスの「ヴァイオリン協奏曲」というレアなレパートリーが聴けるのが嬉しい。ソリストのピエール・ドゥーカン(1927-1995)はパリ生まれのフランスのヴァイオリニストで、トゥールーズ音楽院でエレーヌ・フルーリー・ロワの薫陶を受け、パリ音楽院でヴァイオリン、室内楽と音楽史を専攻した。1957年にはパガニーニ国際コンクールで一位なしの二位をサルヴァトーレ・アッカルドと分け合った。1959年からオペラ=コミック座のコンサートマスターとなり、1973年からパリ・オペラ座O.のコンサートマスターに転じた。また、1969年にはミシェル・オークレールと共にパリ音楽院のヴァイオリン教授に就任している。
ヘンデルの「王宮の花火の音楽」も珍しいレパートリーと言えるが、バロック系はJ.S.バッハも幾つか取り上げており、あまり意外性はないと思われる。但し「La rejouissance」がなぜかカットされており、全曲ではないのが残念。曲順も少し変更されている。なお、当日はベートーヴェン「ピアノ協奏曲第3番」やストラヴィンスキー「春の祭典」も演奏されている(
KMD-078-M
)。なお、シベリウスの第1楽章でノイズ箇所がある。モノラル録音。
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