| 内容説明 |
ユーゴスラヴィア解体期に多数発売された廉価盤CDの表記の混乱が凄まじかったために実態不明とも怪しまれたアントン・ナヌット。実際はユーゴスラヴィア、スロヴェニアを代表する大指揮者であり、スロヴェニアPO.、リュブリャーナ放送SO.の首席指揮者を長く務めた。リュブリャーナはマーラー自身が最初の歌劇場のポストを得た街であり、文化的にはオーストリア=ハンガリー帝国の一翼の重要な文化都市。ナヌットは速めのテンポを採用し、極端な変化を封じながらも明快なドラマを構築、80分近い大曲を一気呵成に聞かせてくれる。
高音質MQACDでの発売だが、MQAとはボブ・スチュワートが開発した“音楽の折り紙”と称する独自の手法で、ハイレゾ音源を少ない容量で収められることが大きな特徴。デジタルオーディオの時間軸での“音のボケ”が低減されており、通常CDプレイヤーによる再生でも抜けの良さは如実。よく誤解される点だが、オリジナルが44.khzだとしてもMQAマスター制作時の作業によって上記の特色が生かさる。
DIGITAL CONCERTO社からのライセンス。デジタルでのスタジオ録音。(代理店の解説より)
|