| 内容説明 |
英HMV ALP1554原盤。
クルツはロシアのサンクトペテルブルクで生まれた。サンクトペテルブルク音楽院でアレクサンダー・グラズノフやニコライ・チェレプニンらに師事。ライプツィヒではアルトゥール・ニキシュに学んだ。クルツは1921年にベルリンで指揮デビューを果たし、ニキシュが病気の際には、代役としてベルリンPO.の指揮台にも多く立った。1924年から1933年までシュトゥットガルトPO.も多く振っている。1944年にはアメリカの市民権を獲得しカンザスシティPO.やヒューストンSO.の音楽監督を務めており、またイギリスのロイヤル・リヴァプールPO.では、ジョン・プリッチャードと共同で首席指揮者に就任した。
ここでは中心レパートリーとなるプロコフィエフとショスタコーヴィチの豪快な演奏が聴ける。フィルハーモニアO.とは1940年代から1950年代にかけて多くの録音を敢行しただけあって、見事なアンサンブルを展開する。
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