| 内容説明 |
英Columbia 33CX1356原盤。
ガリエラは1910年にミラノで生まれ、ミラノ音楽院でピアノと作曲を学んだ。イタリアではミラノ・スカラ座やローマ聖チェチーリア音楽院O.などを指揮し、マリア・カラスが歌ったオペラも多く指揮した。また、ルツェルン音楽祭ではフィルハーモニアO.を指揮し、ザルツブルク音楽祭ではウィーンPO.と共演した。1950年から1951年にかけてメルボルンSO.の音楽監督、1957年から1960年までジェノヴァのカルロ・フェリーチェ劇場の指揮者、そして1964年から1972年までストラスブール市O.(現ストラスブールPO.)の首席指揮者として活躍。また、クラウディオ・アラウ、アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ、クララ・ハスキル、ディヌ・リパッティなどの偉大なソリストとも多く共演した。
ガリエラはロシア音楽も得意としており、ここではボロディンとリムスキー=コルァコフの素晴らしい演奏を展開。あまり取り上げられる事がないボロディンの「第1番」だが、ガリエラの演奏でこの作品の素晴らしさを再認識する。リムスキー=コルサコフの「スペイン奇想曲」も色彩豊かさが際立っている。
|