| 内容説明 |
1954年11月、チェリビダッケはベルリンPO.とのブラームス「ドイツ・レクイエム」のリハーサルで大衝突を起こし、ベルリンを去ってしまう。そして、その後しばらくイタリアを中心に活動し、聖チェチーリア音楽院O.やトリノ、ローマ、ミラノなどイタリア放送協会に所属する複数のオーケストラなどで客演を重ねた。また、1960年から1963年まではデンマーク王立O.、1963年から1971年まではスウェーデン放送SO.など北欧のオーケストラにも頻繁に客演した。
チェリビダッケのヴェルディ「レクイエム」は1993年11月のライヴが正式に出ているが、これは21,24,27,30日の演奏を編集したものでリアルなライヴ録音としては不満の残るのものであった。当盤は後年ほどテンポも遅くなく、臨場感たっぷりのライヴ。チェリビダッケのこの作品の音源は少ないだけに実に貴重。モノラル録音。
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