| 内容説明 |
フランスの名匠マルティノンの、僅か5年で音楽監督を退任したシカゴSO.との最終シーズンのライヴ。この演奏会の前半はセッションズの「交響曲第7番」、チャベスの「シャコンヌ」であった。やはりマルティノンの前衛路線が集客にも悪影響を与えた事実はあったかと思われるが、演奏内容は充実の一言。マルティノンはマーラー演奏にも熱心で単独の来日公演でも、日本PO.と「第1番 ”巨人”」を披露している程だが、とにかく録音に恵まれていなかった。ここではシカゴSO.の機能性を存分に生かし、清潔高貴なマーラーを聴かせる。この「第4番」では第3楽章が20分を超える演奏時間で、どこかワルツのような瀟洒な趣きが感じられる。ソリストのペギー・スミス(ペギー・スミス・スケイラー)はマルティノンのお気に入りでシカゴ出身。度々共演し、シカゴでもオネゲルの「火刑台上のジャンヌ・ダルク」で絶賛された。ヒスノイズがあるものの良好なステレオ録音。(代理店の解説より)
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