| 内容説明 |
ザンデルリンクは亡命先のソ連で1940~1950年代にエフゲニー・ムラヴィンスキーの下で四半世紀にも及ぶ研鑽を積み、レニングラードPO.の指揮者として録音も残した。ショスタコーヴィチとも面識があっただけに、この作曲家の作品は堂に入ったもの。1960年代に戻って来たドイツでの活動でもソ連での経験が生きた演奏も多く、ショスタコーヴィチの作品も「第1番」「第5番」「第6番」「第8番」「第10番」「第15番」などの録音を残している。
「第5番」は1982年1月のセッション録音が有名だが、当盤はドイツの戻ってからしばらくしてのベルリン、メトロポールテアターでのライヴ。ドイツ風の重厚な基本的スタイルは共通しているが、当盤ではセッション録音よりテンポも速く、熱い演奏が聴ける。
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