| 内容説明 |
ベームはヘルベルト・フォン・カラヤンとは異なり、世界中のオーケストラへの客演を最後まで続けた巨匠であった。元来ライヴで燃える指揮者だけに、ウィーンPO.以外のオーケストラとの演奏は緊張感を伴った相乗効果が聴きもの。ベームにとってトーンハレO.は長きに亘って客演を繰り返した言わばお気に入りのオーケストラだが、ディスクは当盤が唯一である。ドイツともオーストリアとも異なる価値観を頑なに守り続けたトーンハレO.の古雅とも称えたい音色、響きが耳に心地よい名演。1978年というとベームが体調を崩す前だけに隅々まで力がこもり、真実味溢れる演奏を展開している。(代理店の解説より)
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