| 内容説明 |
クーセヴィツキーが、ニューヨークPO.を振ったライヴ。当時のニューヨークPO.はジョン・バルビローリが1941年に退任しており、1943年にアルトゥール・ロジンスキが着任するまで常任指揮者の不在が続いていた。クーセヴィツキーはボストンSO.でも両曲の音源を残しているが、やはりオーケストラが変わると作品の表情に変化が如実に出るのが面白い。ドビュッシーではオーケストラの濃密で色濃い響きと共に,明快に作品の魅力を描き出しており、チャイコフスキーではクーセヴィツキー節が全開で、メリハリを存分に効かせた演奏。客演指揮者ともこれほど一体となった演奏を実現しているニューヨークPO.の力量にも感服する。モノラル録音。
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