| 内容説明 |
カルロス・クライバー37歳の時のライヴ。当時のクライバーは、まだ知名度が低く、商業的なレコーディングもなかったが、オペラの現場ではすでに評判となっていた。そんな中、ウィーンSO.に招かれ、1967年のウィーン芸術週間のマーラー・チクルスで指揮する事となる。そしてカルロスは、マーラーの「大地の歌」を指揮する事となり、同曲のエキスパートであったオットー・クレンペラーの様々なアドバイスを受ける。
全体的に速めのテンポで、爆発的エネルギーを感じさせる演奏。独唱陣も充実しており、クリスタ・ルードヴィヒはオットー・クレンペラー、ヘルベルト・フォン・カラヤン、レナード・バーンスタインとの共演もある同曲のスペシャリスト。またウォルデマール・クメントもクーベリックとの同曲の常連である。カルロスは「大地の歌」は後にはレパートリーから外しており、同曲音源は当録音が唯一のものであるが、同日演奏のモーツァルト「第33番」は長い間取り上げていた。モノラル録音。
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