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チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番 ホロヴィッツ

チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番 ホロヴィッツ

レーベル名 ATS
品番 ATS-963
内容 チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番
ブラームス/ピアノ協奏曲第1番(*)
演奏者 ウラディミール・ホロヴィッツ(P)/
ブルーノ・ワルター/
ニューヨークPO./
アムステルダム・コンセルトヘボウO.(*)
録音 1948年4月11日 ニューヨーク
1936年2月20日 アムステルダム(*)
内容説明 ホロヴィッツのチャイコフスキーと言えばアルトゥーロ・トスカニーニとの共演盤2種が有名だが、それを超えるのがこのワルターとの1948年盤である。そんな凄い演奏だが既出盤はピッチが高くて上ずった感が拭えず、そこが演奏の特徴と勘違いされていた感がある。今回の修正盤で聴くと激しい情熱のぶつかり合いだけでなく、実に大柄なロマンが味わえる。余談ながらこの演奏会は、ホロヴィッツのアメリカ・デビュー20周年を祝ったものであり、同時期にはブラームスの「ピアノ協奏曲第2番」も演奏しており、遺されていることを祈るばかり。カップリングのブラームスの「ピアノ協奏曲第1番」は1936年の演奏で、ワルターにはナチスの魔の手が忍び寄っている時期の演奏。宇野功芳はワルターについて「第1楽章のコーダは阿修羅のようだ。しかもむきになって造型を崩すことがなく、アンサンブルもぴったりと決まっている。ホロヴィッツのすばらしさもまさに言語を絶する。何よりも人間業を超えたテクニックの冴えに舌を巻く。魔術的とさえ言えよう」と賞賛。お互いが一歩も譲らずしかも同じ高みに向かう和合は感動的。第1楽章210-310小節がオリジナルでは欠落しており、ここはトスカニーニ指揮ニューヨークPO.との1935年共演演奏で補完しているが違和感はあまり感じられない。正に鬼神二人が牙をむいたドキュメントを楽しんでいただきたい。(代理店の解説より)
価格 ¥ 2,700(税込)
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