内容説明 |
ストコフスキーがニューヨークPO.の指揮台に久々に立った際のライヴ。当日はこの2曲の他にリムスキー=コルサコフ「ロシアの復活祭」とヴァージル・トムソン「バイロンの“ドン・ファン”からの難破船とラヴシーン」が演奏された。いかにもストコフスキーらしいプログラムである。ストコフスキー自身が編曲したワーグナー「パルジファル」は1959年にヒューストンSO.との録音が残されているが、ニューヨークPO.とのライヴで聴けるのが嬉しい。ショスタコーヴィチ「第6番」は同年2月にシカゴSO.とのセッション録音をしていただけに、この2ヶ月後のライヴも充実した演奏となっている。
|