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ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界より」 トスカニーニ
ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界より」 トスカニーニ
レーベル名
EVERLAST
品番
EVE-621/2-M (2CD)
内容
グレーナー/サンスーシー宮殿のフルート
バーバー/弦楽のためのアダージョ
管弦楽のためのエッセイ第1番
ドビュッシー/「映像」~イベリア
ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界より」
演奏者
アルトゥーロ・トスカニーニ/
NBC SO.
録音
1938年11月5日 ニューヨーク
内容説明
トスカニーニらしい多彩なプログラムだが、ドイツの作曲家パウル・グレーナー(1872-1944)が含まれているのが目を引く。グレーナーは1935年から1941年まではドイツ帝国音楽院(Reichsmusikkammer)の副会長を務めた。以前はウィルヘルム・フルトヴェングラーが務めていたこの役職は、ナチス宣伝省の傘下にあった主要な政府ポストであった。グレーナーは死ぬまで政権を支持し続け、1920年代後半にはドイツ文化闘争同盟に加入し、1933年4月1日にナチ党員となった。ナチスを嫌うトスカニーニが、なぜこの作曲家を取り上げたのか興味深いが、他はトスカニーニが得意とするお馴染みの作品ばかり。中でもドヴォルザークは言うまでもなく名演。但し、バーバーとドビュッシーで混線箇所がある。モノラル録音。
価格
¥ 3,300(税込)
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