| 内容説明 |
クリフォード・カーゾン(1907-1982)は、ロンドン出身のイギリスのピアニスト。王立音楽アカデミーに学び、1923年にプロムスでヘンリー・ウッドの指揮でバッハの「3台のピアノのための協奏曲」を演奏し、デビューを果たした。1928年から1930年までベルリンに留学してアルトゥール・シュナーベルに、その後パリに留学してワンダ・ランドフスカとナディア・ブーランジェにも師事。欧米各地で演奏活動を行った。録音嫌いで有名であり、セッション録音に積極的ではなかった。
ブラームスの協奏曲については「第1番」は、エンリケ・ホルダ=ナショナルSO.(1946年1月)、エドゥアルド・ヴァン・ベイヌム=コンセルトヘボウ.(1953年5月)、ジョージ・セル=ロンドンSO.(1962年6月)などがあるが、「第2番」はハンス・クナッパーツブッシュ=ウィーンPO.(1955年7月)とのセッション録音しかなく、当ライヴの存在は実に有難い。モノラル録音。
|