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ヴィスバーデン・コンサート1949　フルトヴェングラー

ヴィスバーデン・コンサート1949　フルトヴェングラー

レーベル名 MAGISTRALE
品番 MG17-60011/2 (2CD)
内容 プフィッツナー／歌劇「パレストリーナ」
　　　　　　　　　～第１幕、第２幕、第３幕前奏曲
モーツァルト／交響曲第40番
ブラームス／交響曲第４番
演奏者 ウィルヘルム・フルトヴェングラー／
ベルリンPO.
録音 1949年６月10日　ヴィスバーデン　国立歌劇場
内容説明 戦後楽壇に復帰したフルトヴェングラーはベルリンPO.を率いて積極的に楽旅に赴く。1949年のヴィスバーデン・コンサートは特にブラームス「第４番」が超名演として知られる。吉田秀和は「最初のヴァイオリンだけで引っ張った出だしの音が既に普通ではない。(中略) これが何ものかに対する名伏しがたい憧れの音楽を物語ると言って良い始めかたなのだ」と興奮気味に賞賛している。それだけ数種のフルトヴェングラーのブラームス「第４番」の中でもこの第１楽章冒頭の遅さは異例であり、個性的。第２楽章の慟哭も巨匠ならでは。フィナーレにおけるトロンボーンの意識的な強調にはのけぞるばかり。またモーツァルトもフルトヴェングラーの真骨頂。このコンサートは曲ごとに音質のばらつきがあり、プフィッツナーとブラームスは生々しく、モーツァルトは若干籠りぎみだが、当時としては高音質で聴く事ができる。(代理店の解説より)
価格 ¥ 3,000（税込）
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