内容説明 |
ミュンシュがポルトガルのオーケストラを振った貴重ライヴ。ミュンシュの数ある同曲の中でも異色な音源と言える。ポルトガル放送SO.はポルトガルの指揮者ペドロ・デ・フレイタス・ブランコ(1896-1963)によって1934年に創設された。ベラ・バルトーク、イーゴリ・ストラウィンスキー、レオポルド・ストコフスキー、オットー・クレンペラー、ピエール・モントゥーなど多くの巨匠が指揮者として客演し、フリッツ・クライスラー、アイザック・スターン、マリア・カラス、アルトゥール・ルビュンシュタインなどがソリストとして登場した。しかし残念ながら1989年にオーケストラは消滅した。
なお、第1楽章で音飛び箇所がある。モノラル録音。
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