| 内容説明 |
ホーレンシュタインは1925年からフルトヴェングラーとともにベルリンPO.の指揮者陣に名を連ねるも、ユダヤ系のため亡命を余儀なくされ、1940年に渡米、最終的にアメリカ国籍を取得した。パレスチナSO.の指揮者をトスカニーニと供に務めるも、その後は一定のポストにつかず主に客演の日々を過ごした。
孤高を貫いたホーレンシュタインはメジャー・レーベルの録音に恵まれず、米Voxや英Unicornなどのマイナー・レーベルに数点あるだけである。しかしながら、幸いにも多く残されたライヴ録音でその芸術に触れる事ができる。
当盤では頻繁に客演したベネズエラSO.とのドイツの傑作交響曲2曲が聴ける。オーケストラの力量には物足りなさもあるが、ホーレンシュタインならではの芸風を堪能できる。モノラル録音。
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