内容説明 |
ミュンシュが常任指揮者在任中のボストンSO.にかつての常任指揮者モントゥ―が登場。バークシャー音楽祭は後にタングルウッド音楽祭となって今に至っている。夏の音楽祭、半野外の演奏会場に轟く凄絶なライヴ。ロンドンSO.とのスタジオ録音は録音と合唱団に不満が拭えないゆえ、このライヴは大歓迎。ミュンシュも顔負けの激しい演奏で、バランスの良さ、統率力の高さなどは細心であると同時に気合の踏み込みが素晴らしい。ボストンSO.というフランスの楽器を使ったオーケストラを率いてドイツ音楽を堂々と聴かせるマッチングの妙が存分に楽しめる。ヒスノイズが若干多いものの良好なステレオ録音。英日のライナーノート付。 (代理店の解説より)
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