内容説明 |
フルニエはラロの「チェロ協奏曲」をジャン・マルティノン=ラムルーO.と共に1960年5月に独Deutsche Grammophonに録音しているが、当盤はその翌年のライヴ。意外と珍しいジュリーニとフルニエの共演で聴けるのは嬉しい。
ヴェルディの「聖歌四篇」は「レクイエム」と共にジュリーニが得意とするレパートリーで、1962年12月にフィルハーモニアO.&Cho.とEMIに録音している。また1963年11月のオランダ放送PO.&Cho.とのライヴ(EVERLASTレーベルEVE-426-M)もある。自国のオーケストラと合唱団との当盤の演奏はやはり特筆すべきもの。モノラル録音。
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