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ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ集 E.フィッシャー
ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ集 E.フィッシャー
レーベル名
ATS
品番
ATS-951/2 (2CD)
内容
ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第7番 (a)
ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」(b)
ピアノ・ソナタ第30番 (c)
ピアノ・ソナタ第15番「田園」(d)
ピアノ・ソナタ第21番
「ワルトシュタイン」(e)
ピアノ・ソナタ第32番 (f)
演奏者
エドウィン・フィッシャー(P)
録音
1948年 ハンブルク(a)
1952年11月23日(b)
1952年6月18日(c)
1954年7月28日ザルツブルク(d)(e)(f)
内容説明
ベートーヴェンの権威でありながらエドヴィン・フィッシャーがピアノ・ソナタ全集の録音を遺さなかったことは今もって痛恨の極みと言えよう。理由は様々にあるが、一つにはアルトゥール・シュナーベルの録音が先行した事、そしてフィッシャー自身が腕の故障を自覚して録音に慎重になった事が挙げられる。当ライヴは戦後の録音故にテクニック面でかなり危ないところもあるが、これがベートーヴェンの気の迷いや揺れにマッチして正にベートーヴェンと同化したような凄みを醸し出している。その「精神性」の高さは比類なく、ヨーゼフ・シゲティの晩年の演奏に通じる求道的アプローチが実に見事。特に「第30番」「第32番」というベートーヴェンにとっても後期の作品において、その気高さが他を圧している。音質もマスターに遡り新リマスタリングによって力を増しており、さらにUHQCD化で輝きが加わっている。座右に置き、繰返し味わいたい逸品と言えよう。英日のライナーノート付。(代理店の解説より)
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¥ 5,400(税込)
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