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ブラームス/交響曲全集 チェリビダッケ

ブラームス/交響曲全集 チェリビダッケ

レーベル名 ATS
品番 ATS-940/2 (3CD)
内容 ブラームス/交響曲第1番(a)
      交響曲第2番(b)
      交響曲第3番(a)
      交響曲第4番(b)
演奏者 セルジュ・チェリビダッケ/
ミラノ放送SO.
録音 1959年3月20日(a)
1959年3月24日(b)
以上ミラノ
内容説明 このブラームス・ツィクルスは、40代のチェリビダッケがミラノ放送SO.と短期間で演奏した名演。ベルリン時代の過剰な熱狂は影を潜め、晩年のアプローチに通じる楽曲後半に行けば行くほどどっしりと遅くなる傾向が既に見られる。しかし、テンポ設定は当然のことながら妥当て常識的。正統派の名演として指を屈せる演奏と言えよう。「第1番」はフィナーレに点描のような誰もやらない個性的な表現が見られ、「第2番」はウィルヘルム・フルトヴェングラー風のアッチェレランドは控えて存分に歌いっている。また「第3番」のヒロイックな表現も上々。そして白眉は「第4番」で、ここではチェリビダッケは普段の理性をかなぐり捨て、フルトヴェングラーの影響が如実な夢見るような儚い開始と揺蕩うロマンに身を任せている。イタリアの交響楽団というと金管の拙さや弦楽器の薄さに眉を顰める方も多いと思われるが、この演奏についてはチェリビダッケの厳しい指導の下、立派で重厚な響きが聴ける。当演奏は、チェリビダッケが幻の存在であった頃に、国内盤としても紹介されたことのある演奏で。音質の良さも評価されレコード芸術誌でも推薦された。今回は原盤を持つ伊Movimento Musicaの残党提供による音源を元にしての復刻で、テープ上の傷も極力修正されており、さらにはUHQCD化で鮮やかな音質で蘇った。(代理店の解説より)
価格 ¥ 4,950(税込)
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