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ブラームス、ディーリアス／チェロ・ソナタ　マイナルディ

ブラームス、ディーリアス／チェロ・ソナタ　マイナルディ

レーベル名	EVERSEEN
品番	EVS-1072-M
内容	ブラームス／チェロ・ソナタ第２番ディーリアス／チェロ・ソナタ(＊)
演奏者	エンリコ・マイナルディ(Vc)／カルロ・ゼッキ(P)
録音	1959年４月１日 1961年６月22日(＊) 以上ローマ
内容説明	ミラノ出身のイタリアのチェリスト、エンリコ・マイナルディ(1897-1976)は、1910年にミラノ音楽院を卒業後、しばらくイタリアとドイツを往来する生活を送るが、1925年にはベルリンに定住し、ベルリン国立歌劇場やドレスデンPO.のチェロ奏者を務めたが、その傍らでエドヴィン・フィッシャーやゲオルク・クーレンカンプ(クーレンカンプ亡き後はヴォルフガング・シュナイダーハン)とトリオを結成、またエルンスト・フォン・ドホナーニ、カルロ・ゼッキ、ヴィルヘルム・バックハウスとデュオ活動を行った。同じイタリア人のカルロ・ゼッキとは戦後も多くの共演をし、1955年～1957年に独Deutsches Grammophonに録音されたベートーヴェン「チェロ・ソナタ全集」や、1959年８月13日のザルツブルクに於けるリサイタル・ライヴを始め、様々な音源が残されている。当盤でもこの２人の息の合った演奏が聴けるが、比較的珍しいレパートリーと言えるディーリアスのソナタに注目される。両曲とも実に安定した演奏で、この黄金コンビの熟練した芸術が堪能できる。モノラル録音。
価格	¥ 2,200（税込）
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