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ベートーヴェン／ピアノ協奏曲第５番「皇帝」ブルショルリ

ベートーヴェン／ピアノ協奏曲第５番「皇帝」ブルショルリ

レーベル名	EVERSEEN
品番	EVS-1070-M
内容	ベートーヴェン／ピアノ協奏曲第５番「皇帝」ハイドン／ピアノ・ソナタ第48番(＊)
演奏者	モニク・ド・ラ・ブルショルリ(P)／レオポルド・ルードヴィヒ／ベルリンPO.
録音	1948年６月20日　ベルリン 1962年３月　パリ(＊)
内容説明	モニク・ド・ラ・ブルショルリ(1915-1972)は、パリ生まれのフランスのピアニスト。７歳でパリ音楽院に入学し、1928年に首席で卒業する。その後はパリでアルフレッド・コルトーに、ウィーンでエミール・フォン・ザウアーに、ベルリンでラウル・コチャルスキに入門。1932年にシャルル・ミュンシュの指揮で協奏曲を演奏、ピアニストとしてさらに成長し、1936年から1938年までに数々のコンクールで成功を収めた。第２次世界大戦後にアメリカやポーランドなどで国際的な活躍を始め、著名な指揮者たちと共演するも、1966年12月にルーマニアで自動車事故により左手の機能を失い、演奏活動から引退を余儀なくされ、晩年は教育者として活動した。このレオポルド・ルードヴィヒとの「皇帝」はオーケストラがベルリンPO.というのも魅力の１つとなっている。この頃のベルリンPO.はウィルヘルム・フルトヴェングラーが指揮活動ができないため、セルジュ・チェリビダッケが率いていた状況下だったが、ドイツの堅固なサウンドはもちろん変わらず。そこにフランソワ＝アドリアン・ボイエルデューやアンドレ・メサジェなどが家系にいる、いかにもフレンチなピアニストのブルショルリがソリストの「皇帝」ゆえ、実にユニークな演奏が出来上がった。またハイドンは切れ味の鋭いタッチで、現代風なハイドンと言えよう。モノラル録音。
価格	¥ 2,200（税込）
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