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マーラー/交響曲「大地の歌」、交響曲第9番 ワルター

マーラー/交響曲「大地の歌」、交響曲第9番 ワルター

レーベル名 ATS
品番 ATS-937/8 (2CD)
内容 マーラー/交響曲「大地の歌」(a)
     「リュッケルト歌曲集」
         ~私はこの世に忘れられ(a)
     交響曲第9番(b)
     交響曲第5番~アダージェット(c)
演奏者 ブルーノ・ワルター/
ウィーンPO./
ケルステン・トルボルイ(A)/チャールズ・クルマン(T)
録音 1936年5月24日(a)
1938年1月16日(b)
1938年1月15日(c)
以上ウィーン
内容説明 ワルター、アメリカ脱出直前の歴史的名盤が最新技術により再生、復刻そしてUHQCD化された。作曲者最晩年の生への執着に他ならない楽想、そしてヨーロッパの危機的状況に直面していながら、ワルターとウィーンPO.は甘美で夢見るような蠱惑的な美音を追及して、聴き手に迫る。「大地の歌」は激しく目覚しい演奏で、ワルターは唸り、足音を鳴らしてオーケストラを鼓舞する。歌唱陣も現代では評判の悪い2名だが、トルボルイの雰囲気たっぷりの歌。トルボルイはウィレム・メンゲルベルクが「大地の歌」を指揮する際にも招かれ(実際はメンゲルベルクは病気で代役としてカール・シューリヒトが指揮)、アルトゥール・ロジンスキの「大地の歌」にも登場する正にスペシャリスト。そしてクルマンの流麗な歌唱にはもっと高評価が与えられてしかるべきでだろう。1952年のウィーン盤のユリアス・パツァークも軽めのテノールだったので、ワルターが「大地の歌」のテノールにはこういう声を求めていたに違いない。「第9番」は鮮血の迸るような恐ろしい演奏。そして「第5番」のアダージェットの陶酔的絶唱には言葉も失う。
再生・復刻エンジニアによると、今回は「第9番」に英国盤が見つかり、サーフェイス・ノイズは強いものの音に力があるために敢えて挑戦したとの事。一切のノイズフィルターを用いず、一つ一つのノイズを取り除き、イコライジングも最低限度に留め、特筆すべきはこの時代の録音にしっかり楽友協会の雰囲気と残響が収録されているとの事。正にライヴ録音の醍醐味が80年前に提供されていた事に新たに感激する。(代理店の解説より)
価格 ¥ 4,000(税込)
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