内容説明 |
米Westminster XWN18615原盤。
チェコの指揮者、ヘンリー・スヴォボダ(1897-1990)は、米Westminsterや初期のConcert Hall Societyにウィーン国立歌劇場O.やウィーンSO.など様々なオーケストラと多くの録音を残している。中でも話題なのはWestminsterで録音したブルックナー「交響曲第6番」の世界初録音だろう。またクララ・ハスキルとモーツァルトやベートーヴェンのピアノ協奏曲を録音しており、どれも名演とされている。
当盤では「第64番」と「第91番」という極めてマイナーな作品を収録。スウォボダの卓越した統率力で古典派交響曲の楽しみを存分に味わえる。モノラル録音。
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