| 内容説明 |
バーンスタインのマーラー「大地の歌」は1966年4月のウィーンPO.盤、1972年5月のイスラエルPO.盤の2種の録音があるが、何と手兵ニューヨークPO.とのライヴが登場。これはウィーンPO.盤の翌年のライヴとなり、歌手もテノールとバリトンのヴァージョンだが、バリトンのディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウは同じながらテノールがジェームズ・キングからジェス・トーマスにチェンジしている。演奏は当時のバーンスタインらしく覇気のある堂々たるものだが、何故か楽章ごとに拍手が入っているのがこの曲にしては非常に珍しい。ステレオ表記ながらほぼモノラルに近いような分離感で、第4楽章でわずかな音声トラブルもあるが、音質はまずまず良好と言える。いずれにせよ非常に貴重な音源である事は紛れもない事実だ。
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