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ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲 ウィックス
ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲 ウィックス
レーベル名
EVERSEEN
品番
EVS-1059-M
内容
ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲
ラヴェル/ツィガーヌ(*)
演奏者
カミーラ・ウィックス(Vn)/
ブルーノ・ワルター/
ニューヨークPO./
レオポルド・ストコフスキー(*)/
ハリウッド・ボウルO.(*)
録音
1953年2月15日 ニューヨーク
1946年7月14日 ロサンゼルス(*)
内容説明
カミーラ・ウィックス(1928-2020)はロングビーチ生まれのアメリカのヴァイオリニスト。4歳でヴィヴァルディの作品を演奏、7歳の時にはモーツァルトの「ヴァイオリン協奏曲第4番」を弾いて公式デビューを果たした。1943年のレーヴェントリット国際コンクールで第2位入賞を果たし、1946年4月にアルトゥール・ロジンスキの指揮するニューヨークPO.の演奏会でシベリウスの「ヴァイオリン協奏曲」を弾いて、全米にその名を知られるようになった。1951年に結婚してからは演奏活動を中断したが、1950年代後半からサンフランシスコ音楽院、ライス大学、ワシントン大学や南カリフォルニア大学等でヴァイオリンを教えるようになり、1966年に演奏活動に復帰した。余談ながら、ピアニストのレオン・フライシャーと同じ年に生まれて同じ年に死去している。
ワルターとのベートーヴェンは演奏活動を中断していた頃の演奏となるが、その冴えたテクニックは全盛時と劣らず素晴らしい。音質も良好の部類と言える。
またラヴェルはストコフスキーとの共演。ロジンスキとのシベリウスで名声を得た直後の西海岸でのライヴだが、さすがに堂々たる名演。モノラル録音。
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¥ 2,200(税込)
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