| 内容説明 |
独Archiv ARC73279原盤。
ピエール・ファン・マルデーレ(1729-1768)は、ブリュッセル生まれのSouthern Low Countries(南低国＝現在のベルギー)の作曲家。神聖ローマ皇帝フランツ１世の弟でオーストリアで軍司令官、およびオーストリア領ネーデルラント総督を務めたカール・アレクサンダー・フォン・ロートリンゲンの宮廷作曲家として仕えた。ウィーンではマリア・テレジアの前でも演奏し、ハイドンやモーツァルトもマルデーレの評判は聞いていた。約45曲の交響曲(シンフォニア)をはじめ、トリオ・ソナタやヴァイオリン・ソナタなど室内楽も多く残した。
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