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ブラームス/交響曲第1番 フサ

ブラームス/交響曲第1番 フサ

レーベル名 DYNAMIK
品番 DYN-M-1050
内容 ブラームス/交響曲第1番
演奏者 カレル・フサ/
チェント・ソリO.
録音 1950年代
内容説明 仏Le Club Francais du Disque CFD13原盤。
カレル・フサ(1921-2016)はチェコ、プラハ生まれのアメリカの作曲家。プラハ音楽院やパリ音楽院に学び、作曲をアルテュール・オネゲルとナディア・ブーランジェに、指揮をアンドレ・クリュイタンスに師事している。作曲家フサの才能が注目されるようになったのは、1954年にコーネル大学教授としてアメリカに渡ってからである。1969年に「弦楽四重奏曲第3番」でピューリッツァー賞を、1994年に「チェロ協奏曲」でグロマイヤー賞を受賞している。中でも、「プラハの春」を題材にした「プラハ1968年のための音楽」は、作曲者の出世作であり、のちにジョージ・セルの依頼により管弦楽用にも編曲され、広く演奏されている代表作である。
指揮者としての活動は非常に限定的で、録音もおそらくこの1曲のみと思われる。Le Club Francais du Disqueの初期のブラームスの交響曲全曲のうち「第1番」はフサが担当、ギュンター・ヴァントが残りの3曲を担当した。「第1番」だけをヴァントではなく、なぜフサに依頼したかは不明。オーソドックスな解釈だが、実に堅実な演奏。ともかく作曲家フサの指揮者としての貴重な記録である。
価格 ¥ 1,800(税込)
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