内容説明 |
マルティノンがフランスの2人の巨匠と共演した1枚。ショパンとラヴェルを特に得意としたペルルミュテールだが、ベートーヴェンについては英Nimbusで「ワルトシュタイン」(1990年)、「情熱」「告別」(共に1987年)、そして「エロイカ変奏曲」(1974年)を録音している。
またフルニエのシューマンは、オポルド・ストコフスキー=ニューヨークPO.(1949年)、マルコム・サージェント=フィルハーモニアO.(1956年)、ハンス・ロスバウト=南西ドイツ放送SO.(1957年)等と共演した音源がある。
両曲ともオーケストラも含めて全てフランスの音楽家たちが組んだライヴという事で、実に興味深い。モノラル録音。
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