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ベートーヴェン／交響曲第１番、第３番「英雄」 G.L.ヨッフム

レーベル名	KAPELLMEISTER Ⅲ
品番	KMD-006-S
内容	ベートーヴェン／交響曲第１番　　　　　　　　交響曲第３番「英雄」
演奏者	ゲオルグ・ルートヴィヒ・ヨッフム／チリSO.
録音	1961年　サンディアゴ
内容説明	ゲオルク・ルートヴィヒ・ヨッフム(1909-1970)は、バイエルン王国バーベンハウゼン生まれのドイツの指揮者。兄は巨匠オイゲン・ヨッフムである。 1932年にミュンスター市の音楽監督に就任し、1934年にフランクフルト・ムゼウム管弦楽団の指揮者、1937年にはプラウエン市の音楽監督となる。そしてこの頃、ナチスに入党する。その後、1940年にリンツ市の音楽監督になり、リンツ市立劇場およびリンツ市立O.を指揮。1943年にアドルフ・ヒトラーの命により、リンツ・ブルックナーO.が作られた際には専属指揮者を務めた。当時のオーストリアはドイツに併合されていたため、ドイツのオーケストラだったのだ。第二次世界大戦後は非ナチ化裁判を受け、1946年からデュースブルク市の音楽総監督の任に就く。また、その間の1948年から翌年までバンベルクSO.の指揮者を務めた。オイゲン・ヨッフムの弟、ゲオルク・ルートヴィヒ・ヨッフム(1909-1970)が南米チリのオーケストラを振った何ともレアなベートーヴェン。しかも全曲聴く事ができる。但し、「第１番」「第２番」「第３番」「第７番」がステレオ、他の５曲はモノラルである。チリSO.は予想外に健闘しており、不安定な部分はもちろんあるが、結構聴き応えのあるベートーヴェンに仕上がっている。
価格	¥ 2,200（税込）
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