内容説明 |
ミルシテインのブラームスの協奏曲は、主に下記の音源が残されている。
①ヴィクトール・デ・サバタ/ニューヨークPO.
(1950年3月16日 ※ライヴ)
①ウィリアム・スタインバーグ/ピッツバーグSO.
(1953年11月&1954年4月)
②アナトール・フィストラーリ/フィルハーモニアO.
(1960年6月23-24日)
➂オイゲン・ヨッフム/ウィーンPO.
(1974年12月)
どの演奏も、超絶技巧による緊張感を伴った推進力と澄み切った美音で他の演奏者の追随を許さない素晴らしいものである。
当盤はサバタ盤と同年のライヴだが、ブラームスをこよなく愛したモントゥーとの共演は特別なもの。モノラル録音。
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