内容説明 |
記録によると、カラヤンがトリノ放送SO.を初めて振ったのは1948年5月14日で、以下のプログラム。
◎モーツァルト/交響曲第41番「ジュピター」
◎ラヴェル/スペイン狂詩曲
◎ベートーヴェン/交響曲第5番
2回目は1953年2月20日で以下のプログラム。
◎ティペット/我らが時代の子
そして3回目が当盤の1953年2月27日となる。当日はオネゲル「交響曲第2番」とR.シュトラウス「死と変容」も演奏された。(その間にはローマ放送SO.も3回振っている)
カラヤンの重要レパートリーの1つであるチャイコフスキー「第5番」の貴重な初期の演奏。モノラル録音。
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