爆演堂ではカラヤンのベートーヴェンやバーンスタインのマーラーなどクラシックCDの貴重盤の通販を行っています。

  • カートを見る
  • お問い合わせ
  • ログイン
  • 新規会員登録
  • ショッピングガイド
  • トップページ

ブラームス/交響曲第4番 サバタ

ブラームス/交響曲第4番 サバタ

レーベル名 CATHEDRAL
品番 CAT-1090
内容 ブラームス/交響曲第4番
コダーイ/ガランタ舞曲(*)
演奏者 ヴィクトール・デ・サバタ/
ベルリンPO.
録音 1939年 ベルリン
内容説明 独Heliodor 88001原盤。
イタリアの指揮者、作曲家のヴィクトル・デ・サバタ(1892-1967)はイタリアのトリエステ(当時はオーストリア=ハンガリー帝国領)で生まれた。1918年にモンテカルロ歌劇場の指揮者としてデビューし、1921年にはローマ聖チェチーリア音楽院O.を指揮、また1925年にはラヴェルの歌劇「子供と魔法」の世界初演を成功させた。1929年プッチーニの「西部の娘」でスカラ座に正式デビューを果たし、同年アメリカでシンシナティSO.にも客演している。スカラ座デビューの翌年、サバタはアルトゥーロ・トスカニーニの後任としてスカラ座の音楽監督に就任、指揮活動から引退する1953年に至るまでこのポストに留まり続ける。1930年代からサバタは各地に客演を始め、1936年にベルリンPO.の指揮台に立ち、1939年にはトスカニーニに次ぐ2人目のイタリア人指揮者としてバイロイト音楽祭から招聘され、ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」を振った。
戦後はアメリカに渡りニューヨークPO.やシカゴSO.にも客演した。1953年8月10日から20日にかけて、しばしば共演していたマリア・カラスやジュゼッペ・ディ・ステファノらとともに、プッチーニの「トスカ」を録音するが、この録音セッション終盤に狭心症を発症、さらに9月にはより重篤な心臓発作に襲われた。そして1954年のヴェルディ「レクイエム」のスタジオ録音を強行するも、体調の回復が見られず残念ながら引退となる。
当盤の2曲は貴重なベルリンPO.との記録。ウィルヘルム・フルトヴェングラーとは全く異なるイタリア人らしい豊麗なカンタービレは、同じオーケストラでも明確な違いを見せる。
価格 ¥ 1,800(税込)
数量