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J.S.バッハ/ゴールドベルク変奏曲 ランドフスカ
J.S.バッハ/ゴールドベルク変奏曲 ランドフスカ
レーベル名
CATHEDRAL
品番
CAT-1092
内容
J.S.バッハ/ゴールドベルク変奏曲
演奏者
ワンダ・ランドフスカ(Cem)
録音
1933年11月 パリ
内容説明
仏VSM FALP137原盤。
ワンダ・ランドフスカ(1879-1959)は、ポーランド出身のチェンバロ奏者、ピアニスト。ランドフスカは4歳のころからピアノを始め、ワルシャワ音楽院に進学しピアノの勉強を続け、13歳の時にバッハの作品を連ねたリサイタルでデビューした。
後にチェンバロに関心を持つようになり、やがてチェンバロの復活と普及に力を注ぐことになる。24歳になった1903年にチェンバリストとしてデビュー。1904年にはチェンバロによるバッハ演奏会を開き、以後チェンバロでのバッハ演奏のスペシャリストとして名を挙げることとなる。まさに忘れられた楽器となっていたチェンバロを20世紀に復活させた功労者である。
20世紀前半には、J.S.バッハの「ゴルトベルク変奏曲」はほとんど演奏される事はなかったらしく、ウィルヘルム・バックハウスとクラウディオ・アラウが1930年代にピアノで公に演奏したが、1933年5月にランドフスカが初めてチェンバロで演奏した。そして6ヵ月後、彼女はHMVのためにパリで同曲を録音したのである。
ランドフスカの代名詞とも言えるこの録音は揺るぎない金字塔と言える。
価格
¥ 1,800(税込)
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