内容説明 |
1963年11月22日、ダラスで凶弾に倒れた米大統領ジョン・F・ケネディ追悼のためのスタジオ・ライヴ。熱心な民主党支持者であり、ジョン・F・ケネディ大統領を理想の政治家として尊敬していたバーンスタインは事件の2日後、いち早くこの行動を起こしたのである。なお、翌年1964年1月19日、追悼するミサがボストンの聖十字架大聖堂で執り行われ、そのミサの式次第の一環としてエーリッヒ・ラインスドルフ指揮ボストンSO.によってモーツァルトの「レクイエム」が演奏された事も有名。
いつもとは違う、バーンスタインの特別な思いがこもった演奏は壮絶と言える。モノラル録音。
|