内容説明 |
ワイセンベルクのブラームス「第1番」はEMIでのカルロ・マリア・ジュリーニ=ロンドンSO.との1972年録音と、同じくEMIでリッカルド・ムーティ=フィラデルフィアO.との1983年録音があるが、当盤はこの2つより前となるイタリアでのライヴ。
但しワイセンベルクは1956年に一時引退し1966年パリでのリサイタルで復帰しているので、データ的には疑問が残る。しかしながら息をもつかせぬ演奏はやはりワイセンベルクである。なお、指揮者がマッシモ・フレッチャとなっているが、一部情報ではマッシモ・プラデッラとの説がある。モノラル録音。
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