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ベートーヴェン／交響曲全集　シェルヘン

ベートーヴェン／交響曲全集　シェルヘン

レーベル名	ATS
品番	ATS-914/19 (6CD)
内容	ベートーヴェン／交響曲全集交響曲第１番(a) 交響曲第２番(b) 交響曲第３番「英雄」(c) 交響曲第４番(d) 交響曲第５番(e) 交響曲第６番「田園」(f) 交響曲第７番(g) 交響曲第８番(h) 交響曲第９番「合唱」(i) 交響曲第５番(リハーサル)(j)
演奏者	ヘルマン・シェルヘン／ルガノ放送O.&Cho.／マグダ・ラーズロー(S)／ルシェンヌ・ドヴァリエ(Ms)／ペトル・ムントヌ(T)／ラファエル・アリ(Bs)
録音	1965年１月８日(a)(b) 1965年２月12日(c) 1965年２月26日(d)(e) 1965年３月12日(f) 1965年３月19日(g)(h) 1965年４月５日(i) 1965年２月24-25日(j) 以上ルガノ　ルガノ放送音楽堂
内容説明	シェルヘンの名を一気に高めたスイス、ルガノにおけるベートーヴェン・ツィクルス。亡くなる前年の演奏とはとても思えない、気力体力充実の超名演。シェルヘンはベルリンPO.のヴィオラ奏者出身故に、良く聴くと弦楽器への厳しい指示が分かる。波を打つような締め付けと緩めの多用は特に顕著で、「第１番」「第２番」「第８番」など、小規模な曲にも一切の手抜きなし。怒号やブラヴォーも飛び交う。一貫して猛スピードで駆け抜けるスタイルで、流麗さを追求するよりもリズム感が際立つ名演。特に「第５番」の「運命の動機」の聴かせ方は異常の一言。オーケストラは技術的に問題があるが、木管は常にチャーミング。鬼才の棒に必死で喰らいつく情熱的な演奏で聴くものを興奮させる。さらに、嬉しいことに物凄く堪能なイタリア語でオーケストラを捲し立て、細かく指示をする「運命」のリハーサルが聞け、この細かさあったればこその名演なのが分かる。ルガノ放送によると録音は存在しないとの事なので、オリジナルのコピーを所有するイタリアのレーベルLONGANESI PERIODICI提供による極上録音をUHQCD化した。 (代理店の解説より)
価格	¥ 9,800（税込）
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