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ベートーヴェン/交響曲全集 ワインガルトナー (復刻盤)

ベートーヴェン/交響曲全集 ワインガルトナー (復刻盤)

レーベル名 ATS
品番 ATS-906/9 (4CD)
内容 ベートーヴェン/交響曲全集 ※LPからの復刻
交響曲第1番(a)
交響曲第2番(b)
交響曲第3番「英雄」(c)
交響曲第4番(d)
交響曲第5番(e)
交響曲第6番「田園」(f)
交響曲第7番(g)
交響曲第8番(h)
交響曲第9番「合唱」(i)
付随音楽「エグモント」序曲(j)
付随音楽「アテネの廃墟」序曲(k) ※ワインガルトナー最後の録音
「レオノーレ」序曲第2番(l)
バレエ音楽「プロメテウスの創造物」序曲(m)
バレエ音楽「プロメテウスの創造物」序曲(n)
「献堂式」序曲(o)
付随音楽「エグモント」よりラルゲット(p)
付随音楽「エグモント」よりクレールヒェンの死(q)
11のウィーン舞曲(メートリンク舞曲)(r)
演奏者 フェリックス・ワインガルトナー/
ウィーンPO.(a)(c)(g)(h)(i)(j)(n)/
ロンドンSO.(b)(k)(l)/
ロンドンPO.(d)(e)(m)(o)(p)(q)(r)/
ロイヤルPO.(f)
ウィーン国立歌劇場Cho./
ルイーゼ・ヘレツグルーバー(S)/ロゼッテ・アンダイ(a)/ゲオルク・マイクル(T)/リヒャルト・マイヤー(Bs)
録音 1937年10月19日(a)(j) ※フランス盤
1938年3月2日(b) ※イギリス盤
1936年5月22-23日(c) ※イギリス盤
1933年11月13-14日(d) ※日本盤
1933年1月31日、2月2日(e) ※イギリス盤
1927年1月18-19日(f) ※イギリス盤
1936年2月24~26日(g) ※イギリス盤
1936年2月26日(h) ※日本盤
1935年2月2~4日(i) ※アメリカ盤
1940年2月29日(k) ※アメリカ盤
1938年2月14日(l) ※イギリス盤
1933年11月14日(m) ※日本盤
1936年2月25日(n) ※イギリス盤
1938年10月7日(o)(p)(q)(r) ※イギリス盤
内容説明 ワインガルトナーの「ベートーヴェン/交響曲全集」は巨匠の金字塔とも言える名録音。やはりSPで直接聴くことが望ましいのだが、数年前にオーパス蔵が立て続けにCDとして発表した音質が十二分と呼べるほどの素晴らしさだった。このまま9曲が復刻されて行くものと信じていたが、ウィーンPO.との演奏4曲のみで終わったことは実に残念。
今年(2020年)はベートーヴェン生誕250周年であり、音質に満足いく全集が存在しない中で改めて復刻に挑戦するのも意義あることと思い作業に入った。元来が名録音で、良く聴くと適度な残響も感じられ、当時の技術の高さにも改めて脱帽である。
ワインガルトナーは、後代のエーリッヒ・クライバーとも共通する澱みを排して流麗な流れを重視したベートーヴェンを創造する指揮者である。ワインガルトナー以降のベートーヴェンは大雑把に分けて、快速流線形型の機敏な演奏、荘重なテンポによる重厚な演奏に二分されるのではないだろうか。ウィーンPO.以外の演奏も立派なもので、ロンドンのオーケストラを振ってもウィーンの情緒を引き出して、木管のチャーミングや官能的なポルタメントにはどきりとさせられる。
「田園」は再録音を巨匠が希望していたのに叶わず、1927年録音(ベートーヴェン没後100年記念の録音企画)と古い録音が採用されている。しかも80回転という昔の形式でこの再生には特に試行錯誤を繰り返す事となった。
使用した原盤は別掲の通り。単純に言って日本盤はノイズが少ないものの音の線は細い傾向にあり、イギリス盤、アメリカ盤、フランス盤には力強さに魅力がある。これがマスター選択に関しての大いなる悩みとなっており、一概にどこの国の盤が最高とも言えず、曲ごとに適切な盤を入手した結果がこうなった次第。全て最新機器による洗浄の上で、独自の改造カートリッジで再生し、余計なイコライジングは避けている。
なお、ワインガルトナー自身の名著「ベートーヴェンの交響曲演奏について」の抜粋と新翻訳がライナーノートとなっている。(代理店の解説より)
※収録曲が追加となっており、ジャケットなども仕様変更。
価格 ¥ 6,500(税込)
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