内容説明 |
米Vox PL10240原盤。
マルセル・クーロー(1912-1986)はリモージュ生まれのフランスの指揮者。 アンドレ・マルシャルにオルガンを師事し、パリのエコール・ノルマルで和声法を修めたあと、パリ音楽院でナディア・ブーランジェに作曲法の薫陶を受け、シャルル・ミュンシュに指揮法を学んだ。有名な録音としてはミシェル・オークレールとの「モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲第4番・第5番」がある。合唱作品を中心としたレパートリーが多いだけに、オーケストラ作品を指揮した録音は非常に珍しく、当盤は実に貴重。
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