内容説明 |
米Concert Hall CHS1001原盤。
チェコの指揮者ヘンリー・スウォボダ(1897-1990)はWestminsterやConcert Hall Societyに多くの録音を残しているが、この「四季」は代表盤と言える録音の1つである。ヴァイオリン・ソロを務めるルイス・カウフマン(1905-1994)はアメリカのヴァイオニストで、ハリウッド映画のスタジオ・オーケストラに所属した際には「風と共に去りぬ」や「嵐が丘」などのサウンドトラックの録音に参加した。この録音はACCディスク大賞を受賞しており、オルガンを通奏低音に加えた演奏が何とも魅力的である。
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