内容説明 |
独Eterna 720111、独Imperial ILP105原盤。
ハインリッヒ・ゴイザー(1910-1996)は、ミュンヘンでアントン・ウラッハに師事、ベルリン国立歌劇場やベルリン放送SO.の首席奏者を務める。またバイロイト祝祭O.にも首席として参加していた。長年ベルリンPO.の首席を務めたカール・ライスターは彼の弟子である。ゴイザーの同曲ではDGでのフリッチャイとの録音があり実にふくよかなクラリネットを披露しているが、ここではそれに加えてシュヒターの見事なサポートぶりを聴く事ができる。「セレナード」は大編成オケによるシンフォニックな演奏で、古き佳き往年の響きを堪能できる。モノラル録音。
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