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ハイドン／弦楽四重奏曲第67番「ひばり」・第77番「皇帝」マックス・カイザー四重奏団

ハイドン／弦楽四重奏曲第67番「ひばり」・第77番「皇帝」マックス・カイザー四重奏団

レーベル名	ESTERHAZY
品番	EST-M-007
内容	ハイドン／弦楽四重奏曲第77番「皇帝」　　　　　弦楽四重奏曲第67番「ひばり」　　　　　チェロ・ソナタハ長調(A.ピアッティ編)
演奏者	マックス・カイザーSQ.／ミルコ・ドーナー(Vc)／ゲルハルト・プヒェルト(P）
録音	1950年代
内容説明	独Imperial ILX530原盤。マックス・カイザーなるヴァイオリニストが中心の四重奏団であるが、カイザーはウィルヘルム・シュヒターのImperial録音に度々登場するので、おそらくは北西ドイツPO.のコンサートマスターで、他のメンバーも同オケの首席たちなのかも知れない。いかにもドイツ風の力強い演奏で、なかなか充実した内容である。メンバーはマックス・カイザー(Vn)、ミラダ・ブロッシュ(Vn)、リヒャルト・カイザー(Va)、ヘルベルト・ナウマン(Vc)である。なお特筆すべきは、イタリアのチェリスト、カルロ・アルフレッド・ピアッティ編曲の「チェロ・ソナタ」が収録されている事である。これはピエール・フルニエも録音しているが「メヌエット」のみで、全曲が聴けるのは非常に貴重である。ミルコ・ドーナーはブダペスト生まれのチェリストで、ベルグラード音楽院と聖チェチーリア音楽院で学び、ウィルヘルム・フルトヴェングラーの指名でベルリンPO.のソロ・チェリストも務めた。またゲルハルト・プヒェルトはドイツのピアニストで、ベルリンPO.との共演も果たしている。モノラル録音。
価格	¥ 1,800（税込）
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