| 内容説明 |
洪Qualiton LPX1137/8原盤。
ヤーノシュ・フェレンチク(1907-1984)はハンガリーを代表する巨匠の１人ではあるが、ハンガリー国内での活動にこだわったため、知名度は他の巨匠たちに対して劣ってしまった。キャリアの初期にはウィーン国立歌劇場の指揮者にまでなったが、1953年にハンガリー国立O.の音楽監督就任後はこのオケの育成に力を注いだ。リスト「ファウスト交響曲」は1979年にジョルジ・コロディのテノールを起用して再録音しているが、この1950年代の旧録音はテノールがアルフォンス・バールタとなっている。また「オルフェウス」も1982年に再録音をしている。
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