内容説明 |
米Remington R199-145原盤。
ベートーヴェンに続く、スポルディングとロイブナーのコンビによるブラームス。ベートーヴェンの協奏曲に比べてオケのパワフルさが要求される同曲だが、その点では少々物足りなさが感じられるも、スポルディングの美音はここでも健在。彼がコンサート活動から引退したのが1950年なので当録音はその後という事になる。ちなみにスポルディングの録音については、そのほとんどが米Remingtonでしか聴く術がなかったが、フランスではConcerteumなるレーベルからいくつかは出ていようだ。(左下が仏Concerteum盤ブラームスのジャケット。レコード番号はCR-216)
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