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J.S.バッハ／ブランデンブルク協奏曲(全６曲)　リステンパルト

J.S.バッハ／ブランデンブルク協奏曲(全６曲)　リステンパルト

レーベル名 CATHEDRAL
品番 CAT-1011/2 (2CD)
内容 J.S.バッハ／ブランデンブルク協奏曲(全曲)
演奏者 カール・リステンパルト／
ザール室内O.／
ウルリッヒ・グレーリング(Vn)／ジャン＝ピエール・ランパル(Fl)／エヴァ・フリートランド(Rec)／コンラート・ハンペ(Rec)／フ六ッ・ノイマイヤー(Cem)
録音 1950年代
内容説明 仏Discophiles Francais DF1101原盤。
カール・リステンパルト(1900-1967)は、ドイツのキール生まれで、ベルリンとウィーンで指揮を学び、1953年からリスボンで没するまでザール室内O.の音楽監督を務めた。 仏Discophiles Francais、仏CFD、仏Eratoなどに多くの名盤を残しているが、やはりリステンパルトの真骨頂はモノラル録音期にあるのではないだろうか。また最晩年には米Checkmateにて南ドイツPO.とのベートーヴェンやシューベルトなどの録音があるが、やはりかつてのリステンパルトらしさは感じられない。近年、仏Accordでリステンパルトのステレオ録音が廉価盤で多数CD化され再評価にもつながっているが、モノラル期の録音が最高とするファンが多くを占めているようだ。
これは リステンパルト最初の「ブランデンブルク」である。２度目の録音にはゲオルグ=フリードリヒ・.ヘンデル(Vn)やロベール・ヴェイロン=ラクロワ(Cem)などが参加しているが、こちらウルリッヒ・.グレーリング(Vn)やフリッツ・ノイマイヤー(Cem)らが参加しており、メンバーが少し異なる。グレーリングとノイマイヤーはコレギウム・アウレウムとの録音が多数あり、独Archivにもいくつかの録音を残している。この「ブランデンブルク」は仏Discophiles Francaisの力強い音が実に魅力的で、個々の楽器の響きが明瞭な輪郭を成しており、名手たちの素晴らしい演奏を臨場感たっぷりに堪能できる。
価格 ¥ 3,600（税込）
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