| 内容説明 |
突然終わりを迎えてしまったカンテッリの短い人生の最高の一瞬をとらえた「第７番」が復刻。青い夏空に湧き上がる白い雲のような力強さと、透明なガラス細工のような美しい脆さが混在する強烈な魅力を放つ演奏である。アルトゥーロ・トスカニーニの感性とエーリッヒ・クライバーの色気を併せ持ったこの奇跡の録音がMYTHOSの復刻によって、当時から最高の音質と評価され続けたHMVの最初期盤から蘇る。これがこの曲の本質を表現した唯一至上の演奏で、ここに再現されたもの以上の音質は望み得ないという事が十分納得して頂けるクオリティのCDとなった。(HMV ASD254からの復刻)
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