内容説明 |
捷Supraphon SUA10103原盤。
カルロ・ゼッキ(1903-1984)はローマで生まれたイタリアの指揮者でピアニスト。ベルリンでフェルッチョ・ブゾーニとアルトゥール・シュナーベルに師事し、ピアニストとしてデビューする。その手腕は実に素晴らしく、アルトゥーロ・ベネディティ・ミケランジェリのライバルとして目されたり、チェロのエンリコ・マイナルディとデュオを組んだりした。後には指揮者に専念するようになり、世界の名だたるオーケストラに客演。当盤はゼッキの代表的な録音の1つでチェコPO.との唯一の音源となる。
|